同意します。

「これといった好きな仕事が見つからない」だと? ふざけるな!

この方、アパレル業界で有名な人ですねー。

『基本的には、仕事はあくまで仕事であって、楽しいわけはないと思っていたほうがいいと思う。でも、あれこれやっているうちにだんだん仕事が好きになってくるんだ。やっているうちに無我夢中になる。 』

私もコの業界に30年近くいますが、業界に入る時はコンピュータの知識は全く無く、見る事聞く事が初めてのことばかりでチンプンカンプンでした。しかし、やり続けていくうちに楽しくなってきました。

また退職した方達から「仕事をやっているから趣味が楽しい。趣味ばっかりやってたら楽しく感じなくなる。」なんていう話を聞く事もありますし。

『ずっと焦らないってことだとダメだけど、40歳くらいから少し意識をするくらいでいいんだよ。今はいろんな経験を積めばいいんだ。あと、お金を貯めることなんて考えないで遊ぶ。いろんな仲間を増やして徹底的に遊ぶ。今は、とにかく場数を踏んだほうがいいよ。』

「40歳くらいから」ってのは少し遅いと感じますが、概ね同意です。特に「お金を貯めることなんて考えないで遊ぶ。いろんな仲間を増やして徹底的に遊ぶ。」ってのが共感しますねー。

そういう無茶をする人が少なくなっているので、面白味や人間の幅っていうんですか、深さっていうんですか、そういうものを感じる人が少なくなったような気がします。

それからコラムの後半は尊敬できる人の話です。これはいたほうが良いです。目標という意味でも。私はこれにもう1つ「ライバル」が欲しいですねー。常に競い合っている人、これがいると短いスパンで気合が入りますので。


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