今日もせっせと地元ネタ探しをやっている訳です。
「昔はあんなに栄えていたのに表町も大変だなー」なんてこの記事を読みながら考えていたんですが、『県民でも通りの名前の由来やおイネのことを知らない人も多い。』の記述を見て「ん??」と。
あー、確かにかなり前にオランダ通りって出来てたけど「何でその名前?」という疑問は持っていなかったです。
『オランダ通りは 江戸時代長崎県出島のオランダ商館医であったドイツ人医師シーボルトと楠本お滝との間で生まれた娘、楠本イネ(俗にオランダおいね)にちなんで名付けられた。』
シーボルトさんは有名ですがその娘さんが表町にいたとは。しかし..そのイネさん..
『しかし、この妊娠は本人の意志ではなかったようで、身重にもかかわらず、直後に岡山を離れ、故郷の長崎に帰っている。』
うーん、その他のサイト情報(あえてリンクを貼りませんが)も含めてざっと見る限りでは「最後はあまり良い思い出が無い場所」のように思えるのになんでわざわざ由来にして「オランダ」という名称を付けたのでしょうか。
今更ながら「改名したほうが良いんじゃね?」と思うんですが。(何だか違う意味で由来を覚えてしまったという悲しい事実)