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仕事関係

人の振り見て我が振り直せ

人の振り見て我が振り直せ
【読み】ひとのふりみてわがふりなおせ
【意味】人の振り見て我が振り直せとは、他人の行動を見て、良いところは見習い悪いところは改めよということ。

という事で少し前にあった出来事です。

●提出依頼があった資料を業者の担当者に届けに行くと不在だったので代理の人に預けて来ました。翌日担当者が来て「資料を受け取りに来ました」と言われましたが..

●事務手続きがあったので業者を訪問。例の担当者は不在だったので代理の人に手続をしてもらいました。その時に担当者の上司に重要な情報を伝達。しばらくして担当者が来て「重要な情報の件、どうなっていますでしょうか?」と聞かれましたが..

●御社の為にと「海外進出セミナー」のご紹介って..うちはそんな事一言も言ってませんが..

●「決算2月ですよね?」と聞かれ「うちは3月です」と答えましたが..

ということでお客さん(取引先)の情報共有は会社の中でちゃんとしなきゃいけないですね。それから直接会話をする営業的な立場の人は、お客さん(取引先)の情報はちゃんと頭の中にいれておかないと変な印象を持たれます。
こんな事があると余計にうちの中でも徹底しなければと思いますが。

今年は「借りる側」が有利?!そのワケは?

今年は「借りる側」が有利?!そのワケは?

『今年に入り、不動産会社のCMが増えてきた​ように感じます。統計的なデータはまだ発表​されていませんが、例年よりもCMしている​会社は増えているのではないでしょうか?これは、不動産、特に賃貸業界が、好景気だ​からというよりは、むしろ競争が例年以上に​激化してきているからだともいえます。』

確かにCMは多いような気がします。好景気じゃなくて激化が理由なんですねー。

さて、たまたま先週末に不動産屋さんと会話したんですが、その時にまさにこの記事と同じような「激化」というか「激減」を嘆かれていました。

その方曰く「地震による影響」「川崎にあるIT大手企業の失速の影響」が大きく、昨年と比較すると2~3割減だそうです。恐らく「少子化や自宅通学」の影響もあるんでしょう。特にこの時期は「転勤」や「入学・卒業」で人が動く稼ぎ時のはずなんですが、実際はそうじゃないらしいですよ。

不動産紹介業の業務実態をあまり詳しく知りませんが、でも特に賃貸解約時の対応次第で「リピータ」は増えると思います。過去に「二度と使ってやるか」と思った事が数回ありますから。これはうちの業界にも言える事ですねー。

恥ずかしいご報告。

えーっと、私はIT業界で働く自称「IT技術者」なんですが、ここ最近は現場の技術系からは離れているので「自称」とも言えない状態になっています。恥ずかしいー。という事で今回のご報告は「PDFを作成する」に関してです。

一昔前はPDFの文書を作ろうとすると正式版を購入するかフリー又は他社さんの作成ソフトを利用するかくらいしか知りませんでした。でも年に数回くらいは「PDFでデータ下さい」という依頼があるんですが、その数回の為にわざわざお金を出してソフトを購入する気にもならず放置していた次第です。

で、今回またまた「PDFでデータ下さい」という依頼がありました。何気に社員に「またPDFかー。困ったなー」と言ったところ「EXCELから直接PDF出せますよ」との回答が。「えっ?そうなの」ということで調べました。

OFFICE2007はMS提供のアドイン追加で、2010は標準で出力出来るみたいです。

Office 2007でPDFファイルを出力する

Office 2010 活用 TIPS(PDF/XPS ドキュメントを作成する)

しかし今回の依頼は社印を押したものを送付しなければいけません。ということでやったのが「スキャナで押印済み資料をデータ化」「画像をEXCELに貼り付け」「EXCELでPDF作成」です。思った以上に綺麗に出来たのでそのまま送信ということで。

職業柄、OSもそうなんですがOFFICEも「知っていて当然」みたいな感じで色んな人に質問されますので「勉強しなきゃあなー」という気にはなっています。するかどうかは別として..

うーん、仕方ないか×2

日夜省エネ(という名の下の経費節減)に取り組んでいますが、本日1月分(12/21~1/23)の電気料金請求書が届いて大いに落胆。

使用料金  ¥6,140-
基本料金  ¥9,018-
計       ¥15,158-

という結果でした。

しかし原因は明白で「事務所に人がいる時間が長くなった」という事です。昨年末にいつもの職場の席替えがあった事は日記で報告しましたが、その影響(?)で事務所常駐者が増えたという事です。あらかじめ省エネには取り組んでいたんですが、頑張っても「これくらいにはなる」という事でしょうか。基準値を変更しなきゃいけないようです。

***
「一期一会の出会い」が不発に終わるの連絡あり。こちらもめげずに頑張ります。それにしても残念です。

ピンと来ない数字から思う事。

企業の3月末決算予想の数字が出始めていますが、大手企業さんの中には震災やタイ洪水、円高等の影響で「数百億円・数千億円の赤字」という記事が多いようです。

うちの会社くらいの企業規模だと「数十万円、数百万円」という数字は見慣れているんですが、流石に「億円」あたりになると数字としては認識出来るんですが、実感という意味ではかなり薄いですねー。

それにしても大手企業さんの業績が悪化するとまず最初に影響を受けるのが間接部門で、その中に「システム開発投資」が含まれる事が多いです。

「システム開発費の削減」が起こると、まずは直請け会社さんは自分の所だけの仕事は確保して不足分を二次請け会社さんに、二次請け会社さんも三次請け会社さんに同じ事をします。

ようは下請けになればなる程影響を受ける訳です。そういう意味では自社がどのポジションにいるのかというのはリスク管理という意味では非常に重要な事です。

じゃあどうやったら上のポジションに行けるか?というのは各社それぞれの課題なんでしょうが、会社によってはそれが課題になっていないところもあるようです。楽だから下請けで良いやと。そうはなりたくないものです。