メンテビジネスはおいしい

メンテビジネスはおいしい

「メンテビジネスはおいしい」というコラムなんですが、プリンタのインク以外にも電気髭剃りの「歯」もそうです。もしかしてこのビジネスモデルって消費者が新品ばかり買い替えるって行動に出ると成り立たなくなるんじゃないのかと思ったりもしますが。

さて、その他の業界の事は良く知りませんがうちの業界の話題もちょっとだけありました。

『以前よく問題になった、役所などのシステム構築費の“1円入札”もその1つです。とりあえず最初のシステムだけ落札できれば、翌年からの拡張費やアップグレード費用はすべて自社が独占できるので、入札価格1円などというめちゃくちゃなことが起こるのです。』

最近は「1円入札」って聞かないですねー。当時は話題になりましたが(笑

しかしユーザもバカじゃないのでいつまでもこのビジネスモデルが通じるとは思えませんねー(もうやっていないと思いますが)。おまけに「オープン」なんて言葉も一般化しましたので、独自技術とか持っていない限りは一社独占で未来永劫なんていうのは余程考えてやらないと難しいでしょう。

私が「メンテビジネス」という言葉で思いついたのが、今うちでやっている「運用維持」です。確かに携帯メールで夜中に叩き起こされたり、休日対応があったりと大変な事もあるんですが、それでも機能拡張の依頼は最初にきます。ある意味「おいしい」ビジネスモデルなのかもしれません。

じゃあ、これをどうやって最初に受注して軌道に乗せるか..は企業秘密です。秘密という程大袈裟なノウハウはありませんが(笑

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