出来る事と使える事はやはり違っていた..

以前EXCEL2007の行列の制限が無茶苦茶増えた事を日記で書きましたが、早速実機で試してみました。列の端っこまで文字を埋めた行を4000行くらいコピーしたら..パソコンはしばらく使えない状態でした。出来上がったファイルの容量は300MB弱..そりゃ動かないわな..社員と一緒に笑ってしまいました。
という事で本日はひたすらVISTA+IE7+OFFICE2007の組み合わせでの動作確認をやっていました。目がシバシバするくらい大変な作業でしたが、それでも私の持分は何とか無事終了しました。合間にOFFICE2007関係のお勉強もやっていたんですが、EXCELもACCESSも拡張子が変更になっている事に気がつきました。確かに両方ともデータの中身がごっそり変わってそうなので、拡張子を変えないと偉いことになるでしょうね。
さて今日はちょっと前に偶然見たテレビ番組の話題。国営放送の「過熱するゲーム通貨売買~仮想社会の錬金術~」です。それまで全く知らなかったのですが、今のオンラインゲームに関連するビジネスモデルに「RMT(リアルマネートレード」というのがあるそうです。普通ゲームの中で欲しいアイテムがある時は一生懸命時間と手間をかけてお金稼ぎをして購入するんですが、このRMTという仕組みはなんと本当の現金を払ってゲーム内のお金を手に入れる事が出来るそうです。私からすると「そこまでしてアイテムが欲しいのか?」とも思うんですが、実際にRMTを利用している人達からすると「時間と手間」をお金で買っているという感覚らしいです。
もっと驚いたのは「買う人」がいれば「売る人」もいる訳で、日夜ゲームをやり続けてお金を貯めてそれをRMTに売って生活をしている人がいるそうです。事例では国内の若者も出ていましたが、それよりすごいのは中国で安い人件費を利用して組織ぐるみで金儲けをしてたりするらしいです。でもあまりの無茶苦茶なやり方に困った国内のゲーム提供会社は中国からのゲーム参加を出来ないようにしたそうですが。
しかし何でも商売にするもんだなと感心してしまいましたが、でもたぶん私はこんな商売はやらないでしょうね。たとえ儲かっても何かスッキリしないものがあるからです。何か..何でしょう..

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